目薬の正しい使い方

さし過ぎは逆効果!?目薬の正しい使い方

 

誰もが一度は使ったことのある目薬。
花粉が気になる人やコンタクトを使用している人にとって目薬は必需品ですね。
とても簡単に使用出来る目薬なんですが、さし過ぎは逆効果になる恐れがあるって知っていましたか?

 

私たちの目の表面というのは粘液であるムチン層、涙、油の三層で覆われています。
この三つの層の役割を詳しく説明しましょう。

 

ムチン層…眼球の表面に涙を保つ
涙…眼球に栄養や水分を与えたり、バイキンなどからの感染を防ぐ抗菌作用もある
油…水分の蒸発を抑える

 

このように、目の健康を保つためには三つの層のバランスがとても大切なんです。どれか一つでも欠けてしまうと、目には良くありません。

 

何滴も目薬をさすのはNG

目薬を沢山さしてしまうと、涙のように目からこぼれていきますよね?実は、これが良くないのです。
目からあふれた目薬は、本来は必要な涙の成分や油分まで流してしまいます。目の健康に欠かせない三つの層のバランスを乱すことになるんですね。
その結果、目が乾燥したり異物を感じるようになるのです。
さらに、まぶたなど眼球以外についた薬液は、かゆみや赤みの原因にもなりますので、あふれた場合はティッシュなどで軽く抑えて拭き取りましょう。

 

目薬をさす回数にも注意が必要です

特に医師からの指示が無い場合以外は、1日に6回程度までにした方が良いです。
目の乾燥が気になる人の場合、1日に何度も目薬を使ってしまいがちなんですが、これが逆効果になっているかもしれないのです。
目の乾燥が気になる人の場合、眼球の表面に細かい傷がついている人が多いのですが、目薬を何度も使用していまうと、目薬に含まれている防腐剤が傷を悪くしてしまう可能性があるんですね。最近は防腐剤が入っていないタイプの目薬もありますから、目薬を選ぶ時には成分をしっかり確認しておくと良いでしょう。